キャピキシルは本当にミノキシジルの3倍の育毛効果が期待できるのか?

キャピキシルと検索すると、”ミノキシジルの3倍の育毛効果を期待できる成分”として多数のサイトで記載されています。そこまで専門的成分について詳しくないですが、「3倍とか効果ありすぎじゃない?」と率直に疑問でした。

ピディオキシジルは、化学記号を徹底的に比較してみて納得ができたので、キャピキシルについても育毛効果が3倍あると言える理由についてまとめてみました。

キャピキシルはカナダの原料メーカーで開発された成分

キャピキシルは天然成分を融合し作られた成分です。これを開発した会社はカナダのLUCAS MEYER COSMETICS(ルーカスマイヤー)という会社で、創業は1991年とまだ30年にも満たない会社ですが、新規原料を積極的に開発しているようです。「Innovation Zone Best Ingredient Award」という世界の原料メーカーが参加している大会でも2013年と2015年で金賞を受賞するなど、活発な研究開発を行っているようですね。

キャピキシルは単体ではなく複合した成分が合体してできる成分

キャピキシルは、その成分の成り立ちも変わっています。普通、成分って1つの成分でなりたっていますよね、ところがキャピキシルは2つの天然由来成分を合成して作られた成分になります。 結合している分2つの成分の効果をキャピキシル1成分で得られることになるので、1成分あたりの育毛効果が高いと言えます。

まさに、ドラゴンボールでいうところのフュージョンですね(年齢がバレてしまう汗) 具体的には「アセチルテトラペプチド3」と「アカツメクサ花エキス」が結合してできた成分になるので、それぞれの効果を下記にまとめます。

アセチルテトラペプチド3は脱毛の原因を減少させ育毛の可能性を上げる成分

4つのアミノ酸で構成されるアセチルテトラペプチド-3 は、極めて強力な細胞外マトリクスの修復作用を持つため、毛包の構造維持に働きかけるとよく紹介されている成分です。

ただ、私が調べた限りでは、リシン、トレオニン、セリンの3つのアミノ酸を人工的に結合させた成分ということしか得られず、残り1つ、どのアミノ酸を結合したかまではわかりませんでした… 。まぁこれらを結合することにより、様々な育毛効果を期待できます。期待できる効果が多いので以下箇条書きでまとめますね!

  • 頭皮の炎症を引き起こすIL-8という体内成分の働きを48%減少
  • 毛包を成長させるコラーゲン-3を65%活性化
  • 毛包を成長させるラミニンを285%活性化
という効果があります。要約すると、薄毛の減少を抑え育毛の可能性を上げるということですかね!

アカツメクサ花エキスは抜け毛の原因である5αrダクターゼを抑制する

アカツメクサ花はヨーロッパではレッドクローバーと呼ばれる植物で、ヨーロッパでは古代ローマ時代から咳止めや湿疹の改善に使われてきた植物です。そんなアカツメクサ花に含まれるビオカニンAという成分が、大豆由来ではないイソフラボンとして注目を浴び始めました。イソフラボンは女性ホルモンの一種で、抜け毛の原因である男性ホルモン(5αリダクターゼ)の働きを抑制する効果があるということです。

キャピキシルは単体ではなく複合した成分が合体してできる成分

アセチルテトラペプチド3により脱毛の原因を抑制し育毛の可能性を上げ、アカツメクサ花エキスで抜け毛の原因を抑制することができるキャピキシルですが、では具体的な育毛効果は?ということが気になりますね。

そこの情報もしっかり公開されています。製造元であるルーカスマイヤー社が、ミノキシジルとキャピキシルの結合元となるアセチルテトラペプチド3を、同条件化における育毛効果の比較実験をおこなったということですが、下記の様にちょうど3倍の育毛効果が出たとのことです。

引用:lucasmeyercosmetics社サイトより
http://lucasmeyercosmetics.com/en/products/product.php?id=6

さらに、アセチルテトラペプチド3は頭皮の炎症を引き起こすIL-8の働きを減少させ、アカツメクサ花エキスで抜け毛の原因である5αリダクターゼの働きも抑制するということですからね。 キャピキシルは、純粋に育毛効果としてもミノキシジルよりも高いうえに、薄毛予防まできちんとできる成分ということがわかりました。

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