ピディオキシジルがミノキシジルと同等の育毛効果を発揮できる理由

ピディオキシジルと検索すると、”副作用のないミノキシジル”という文言が多数のサイトで記載されていました。さらに読み進めると、効果はあるけど副作用のリスクが高いミノキシジルの化学記号をそのままコピーし、副作用要素だけを取り除いて人工的に造られた育毛成分ということです。(人造人間みたいだ…)

では、どういうピディオキシジルがどういう効果が期待できて、なぜミノキシジルほどの効果が期待できるのか調べてみました。

ピディオキシジルはミノキシジルのいいとこ取りの成分

そもそも、ミノキシジルの効果を存じ上げない方もいらっしゃると思うので軽く紹介します。 ミノキシジルは、血管を拡張し血流をよくすることで毛根に対して栄養を与え育毛効果を発揮するという成分ということです。その育毛効果は日本国内では医薬品認定できる成分として厚生労働省からも認められていますし、世界的にも最も発売本数の多い育毛剤であるロゲインに配合されている成分として認知されています。

日本では、ミノキシジルを配合している市販の育毛剤はリアップだけなので、CMで「発毛効果が期待できるのはリアップだけ!」という風に広告できるんですね。ミノキシジル様様です。

ただ、ミノキシジルは副作用が発生しやすいという問題もあります。リアップを配合している大正製薬のサイトを見てみると、使用者の8.7%が頭皮のかぶれやめまいなどの副作用になる可能性があるとか。。ほぼ1割の方が副作用になるって確率としては高いですよね。 ピディオキシジルは、ミノキシジルの効果の部分だけをとり、副作用の部分を取り除いた成分と言われています。(まさにミノキシジルのいいとこ取り!)

ピディオキシジルがミノキシジルのいいとこ取りをできる理由

ミノキシジルの効果は絶大だけど副作用が怖いという人のために誕生(したのかはわかりませんがw)したのが、ピディオキシジルです。でもピディオキシジルがミノキシジルと同等の効果を発揮し、なぜ副作用がないのか気になりますよね。

ピディオキシジルは人工的に作られた成分で、最初に書いたように、ミノキシジルのいいとこ取りができると言われているようすが、それだけではどうも納得がいかなかったので、本当にそうなのかミノキシジルとピディオキシジルの化学記号をチェックしてみました。

ミノキシジル

ミノキシジルの化学記号

ピディオキシジル

ピディオキシジルの化学記号

確かにほとんど化学記号が同じです。一番上についているNに紐づく部分はミノキシジルが6角形で、ピディオキシジルは5角形である以外はまるで一緒ですね。 さらに、成分の成り立ちを示す分子式(ちなみに、水ならH2Oですね)でみるとこういう感じです。

  • ミノキシジル  : C9H15N5O
  • ピディオキシジル: C8H13N5O

やっぱりこちらもそっくり。数字が少しづつ違いますが、かなり構造が似た成分といえますね。 さらにさらに、成分の効果(薬効というらしいです)を表す体系名という名称も成分にはあるのですが、ミノキシジルとピディオキシジルの体系名も比較してみました。

  • ミノキシジル  :2,4‐ジアミノ‐6‐ピペリジノピリミジン3‐オキシド
  • ピディオキシジル:2,6‐ジアミノ‐4‐ピロリジノピリミジン1‐オキシド

やはりこれも似ている。。
形や体系名は成分自体の効果を表しているので、形が似ているとなると効果も似ているということがいえます。 とこのように、人工的にミノキシジルのいいとこ取りをしようとして作られたピディオキシジルは、化学記号も、分子式も、体系名もミノキシジルとそっくりということがわかりました。 だからこそ、ミノキシジルと同等の育毛効果を期待でき、副作用リスクも排除できるといえるということですね!

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